LEGLABO 講師ブログ

今回は高1で。

前回は高3について書きましたが、今日は高1生を対象に。
 
最近お問い合わせで
「特に英語で困っているわけではない」 
「学校の英語は特に問題はなさそう」
でも、かと言って
「英語がそこまで得意というわけでもない」
と言われる方の傾向が多くなった気がします。

そういう方にもう少し突っ込んで聞いてみると、お子さん、または生徒本人が
「何がどこまでできていて、あるいは何がどれくらいできていないのか」
がイマヒトツわかってないということが多く、ざっくり一言でまとめると恐らく
「漠然とした不安」
に集約されている気がするわけです。

そら入試形態も変わるし、世間もこんな状況なんで、普通に誰でも「なんか不安・・・」って思ってしまいますよね・・・(^^;)

でも、こういう状況でご相談いただけるとタイミングとしてはちょうど良いタイミングだなと思うわけです。
というのも本人にはっきりとした自覚症状が出ている「HELP」サインは、プロの目からしたらもう相当状態が悪化していることが大半で、且つ、その症状は本人の見立てよりも悪いことが多く、且つ本人に自覚症状があるがゆえに余計な焦りが出ているため、こちらの「処方箋」がうまく入りにくい(受け入れられない)ことがあるからです。(と言って、自覚症状が出ている人は、それはそれですぐに対応しないといけませんのでいつでもウェルカムですよ〜)
 
漠然とした不安はプロに相談したらそれだけで、その原因がすぐにはっきりしますし、そこからの対処法も本人の希望や意向もある程度尊重しながらやっていけます(自覚症状が出ている場合はあまりそういう悠長さが許されないことが多いので…)。

これ、別に英語の勉強に限ったことじゃないと思いますが、「なんか不安・・・」って時にあんまししないほうがいいのが「ネット検索」。

情報量が多すぎてまず手に負えないことに加えて、素人目にはどれが正解なのかが判別できず迷いに迷って時間だけ過ぎていき、何よりもそれ以前に自身の英語力に対する見立てが間違ってることが多いので、間違った見立てに基づいて正解を探しに行っても永遠に正解にたどり着かない

ことが大半ではないかなと思うからです。

このGWが明けると保護者面談が始まり、何かとこちらの手が詰まってきますので、ご心配な方はお早めにご相談下さいませ。
 
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