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LEGLABO 講師ブログ  2016年2月

理系を目指す高校生

先日、教え子の高校生が志望校のことで相談があるとのことで教室にやってきて、これまた別の教え子の京大生に色々とアドバイスをもらっていたのですが、そのやり取りを横で見ていて、改めて、国立大学の理系を目指す高校生は前もって色々と準備をしておかないと大変だな・・・というのを痛感させられるわけです。

件の京大生は理系なのですが、この京大生曰く、「国立の理系を目指すんだったら、とりあえず数学と理科ができないと話にならん」と。更に言えば、「志望校のレベルが上がれば上がるほど、数学はできて当たり前なので、ここは絶対に落とすことはできず、加えて理科をどれだけ完成させられるかや」と。

まぁここまでは当たり前と言えば当たり前の話なのですが、では、その数学・理科をどのレベルまで完成させるか?という話になった際に、いついつまでに、どれくらいまでのレベルを、どこまでやるか、ということを事細かにシミュレーションしてくれたのですが、それを見ている限り、特に部活をやっている高校生であったりすると、明らかに他教科をやる時間がないのは一目瞭然で、「例えば英語はどこでやるの??」という話になるわけです。

その疑問に対するこの教え子の回答は、「とりあえず英語は中学段階でかなりやり込むからそんなに心配ないでしょ?」というあっけらかんとしたものだったのであります。

では中学段階でそこまでやり込まなかった場合はどうするのか?ということなのですが、これはもう、英語の勉強法を高いレベルで効率化していくしかないわけであります。もっと言えば、机に向かっての勉強は数理の2教科に割かざるを得ないことを考慮すると、いかに隙間の時間や移動時間を寄せ集めて英語の学習に当てるか?というのがポイントになるかと思うわけであります。はっきり言って、特に部活をやっている高校生で、国立大の理系志望者にとっては机に向かって英語を勉強する時間などほぼない、と・・・。

このやり取りを見ながら改めて、英語は音声中心のアプローチから攻めた方がより高い効率性を追求できるということを再認識するわけです。間違っても机に向かって単語など覚えている場合ではないと・・・。

このように、理系を目指す方にもレグラボは常に扉を開けて待っておりますので、お気軽にご相談下されば幸いです。


今日のワンポイント英会話【flake】

皆さん、こんにちは。Rome was not built in a day.「英語学習の道も一日にしてならず」です。

今日のワンポイント英会話は

flake

という単語にフォーカスします。これ、何気に日常会話で結構使う場面が多いと思うので覚えておくと便利です。

とは言ったものの、この単語、実は私も渡英するまでは使ったことのない単語だったのですが、辞書で調べると

ひらひらと落ちる とか ちらちらと降る

という意味だそうなのですが、もちろん今回その意味で使うわけでは当然ありません。

"He flaked out again."

で、

「あいつ、またドタキャンしたよ」

という意味になります。

ドタキャンって、結構言えそうで言えないフレーズですよね?

 

上の文章ではflakeを動詞として使っていますが、このflakeを名詞として使って

"He's such a flake."

とか、flakyという形容詞に変えて

"He's so flaky."

と言うこともできます。

どちらも「あいつ、ホントドタキャンするよな」という意味になります。

で、大体この後に

"I've had it with him"「もう、うんざり」

とか

He's driving me crazy.「イラつかせてくれるわ」

みたいなフレーズをつなぐと、こちらの不快具合が伝わるわけです。


戻ってこれる場所

先日の開校説明会でも少しお伝えしたのですが、正しい英語の勉強法を小・中・高の時に身につけておく重要性と言いますか、そのメリットというのは非常に大きいと思うのです。

人間というのは、とかく自分の過去の体験に照らし合わせてそこから何がしかの行動パターンを取ろうとするものだな・・・というのを自身も含め、また大人になってから英語を勉強し直そうと思う人、あるいはその必要性に迫られる人の行動パターンを見ていてそう思わずにはいられないわけです。

「とにかく英語の勉強をしないと・・・」と思い立った人がまず手に取るのが単語帳という場合、かなりの確率でその方の受験勉強時の英語学習と言えば単語の暗記がメインであったのであろう、と推察されるわけです。

確かに(特に大人になってからの英語学習においては)ボキャブラリーを増やすことは大切ですし、ボキャ貧ではお話にならないというのも真理ではあるのですが、かと言って、英語の勉強を始めようと思った方がまず手に取るのが「単語帳」というのも、何となく少し違うような気がするわけです。それと同様に、文法の参考書を手に取るのもやはりどこか違うような・・・。

こういうことが起こる一番の理由は、つまるところ学生時代の受験勉強時に英語を使うことを意識した学習をしなかった、あるいはさせなかったことにあるわけです。

リスニングができないのはリスニングの訓練をしないから、スピーキングができないのはアウトプットの訓練をしないからであって、それ以上でもそれ以下でもないわけです。ですので、LEGLABOではそういう訓練を「受験英語」という題材を使って授業に取り入れるだけなので、実はシンプルといえば非常にシンプルでもあるわけです。

そして、そういう訓練をごく普通に受けている生徒が、将来「もう一度英語を勉強しなおそう」となった時にでも、普通にこの小・中・高時代にLEGLABOでやっていた勉強法に戻ってきてくれたら、何ら問題なく英語学習を再スタートできるわけです。

こういう「いざとなればそこに戻ってやれば大丈夫」という勉強法を身につけることができれば、それは一つの財産になるのではないかと私は思っております。


イギリス便り〜夏は明るく、冬は暗いイギリス〜

みなさん、はじめまして(^^)。教材開発担当の杉原です。

「何かイギリスネタを書いて」と言われたので、初めてこのブログのコーナーを担当します。これからも不定期でちょくちょくイギリスの現地ネタを書いていきますので、またネタのリクエストがあれば、LEGLABOまでご連絡下さいませ。

 

イギリスは雨がよく降ることは有名な話なのですが、実際本当によく雨が降ります。と言っても日本のような大雨はあまりなく、冬は小雨がほぼ毎日のように続きます。

また、イギリスの天気は一日の中でもよく変動します。朝とても晴れていて、「今日は晴れだー!」と喜んでいるその最中に、空一面に曇が覆ったかと思うとあっと言う間に雨が降り出すこともしょっちゅうです。

そんなわけで、通勤途中でもフード付きのウィンドブレイカーを来ている人たちが会社へ向かっているのをよく見かけます。こんなによく雨が降るので、さっとフードをかぶることができるウィンドブレーカーは本当に必需品です。

また緯度が高いため(日本で言うと樺太とかサハリン辺り)、冬は朝の8時過ぎ頃になってようやく日の出が始まり、昼の16時過ぎから暗くなっていきます。そんな具合なので冬は通勤時間は行きも帰りも暗く、あまりお日さまを見ていないような気がします。

冬の天気の悪さに気持ちがブルーになることもありますが、快適な夏を過ごすための我慢だと自身に言い聞かせ、毎年冬を乗り切っています。

そうです!イギリスは天気が悪いばかりでは決してありません。

12月21日は、一年で最も昼の短い日と言われていますが、この日を境に少しずつ昼が長くなっていきます。

そして、冬とは対照的に夏になると日がとても長く、夜の22時以降でも空がまだ明るいです。また、夏は比較的晴れの日が続き、気温も涼しいので、日本のように猛暑でバテることはまずありません。夏はかなり快適に過ごせます。

ですので、イギリスへ旅行をお考えの方はぜひ夏の観光をおすすめします。(^^)

ナショナル・トラスト@バース


今日のワンポイント英会話【up in the air】

皆さん、こんにちは(^^)。Rome was not built in a day.「英語学習の道も一日にしてならず」です。

今日のワンポイント英会話は

up in the air

というフレーズです。

今回も個々の単語だけ見てると無茶苦茶簡単なフレーズですね。

文字通りに解釈すると、飛行機とか気球とかが空に浮かんでる or 飛んでいる、みたいな感じになるのでしょうが、実際の会話において、何かが "up in the air" であると言われたら、それは

「未定である」

という意味になります。

A: "Have you set a date for the wedding yet?"
(結婚式の日、もう決まった?)

B: "Not exactly, things are still up in the air."
(いや、まだ色々と未定なんだ。)


4技能全て目標届かず・・・

文科省の2月2日の発表によると、

「中3と高3を対象とした英語4技能(読む・聞く・書く・話す)の調査結果は、全技能において国が当初掲げていた目標値に届かず、この世代から始まった小学校の外国語活動や、完全英語授業などの目立った効果は見られなかった」

とのことです・・・。(-_-)

こういう記事を読んで、「やっぱ学校の英語だけやったらアカンな」と言うだけだったら簡単なのですが、それではあまり問題の解決になっていないと思うわけです。

別に学校の先生を擁護するわけではありませんが、小中の教員の労働時間が13時間近くになってるとか、一部怪物くん化している保護者の方の対応や、またその一方で、一部ヤンチャ系のご子息・ご令嬢のケアなどに意識とパワーの大半を掛けざるをえないような環境で、しかも週末は週末で部活の顧問として、時に自家用車を引っ張りだしては練習試合に生徒を連れて行かなあかんとか、そんな状況下で、政府が定めた目標値に届いてないことに対して「どうすんねん!?」と吊るしあげられても「かんべんしてよね・・・」というのが本音じゃなかろうかと思うわけです。

と、同時に日本の教育を語る上で、民間教育を無視することはできないと思うのですが、こと英語教育に関して言うと、その民間教育と公教育がイマヒトツタイアップできてないのも問題とちゃうのかな???と思ったりもするわけです。。。。

私が中高生の頃とは異なり、今の学校教育における英語指導というのは随分コミュニケーション重視の方向に舵を切っている・・・ということを、私は留学中に知り合った学校教員との交流から知ったわけです(遅!)。

ところが、これからはともかくとして、今までを見ていると、受験英語は相変わらず文法・和訳中心のペーパーベースのテストが主流であり、それで合否が決まっていた以上、民間の私塾はその入試問題が解けるかどうかの一点のみに焦点を絞り、極めて効率性を追求した授業サービスを提供してきたわけで、そういう意味では、受験に受かりたい、受からせたい生徒・保護者の方のニーズに全力で答えるサービスを提供してきたわけです。

その結果、消費者のニーズに完全一致させている私塾の授業はすばらしく、受験英語と直結しないコミュニケーション重視の授業をしている学校教育は生徒からそっぽを向かれるという状況もあったとか・・・。嗚呼、なんという無駄・・・(-_-;)。

学校教育改革ももちろん大事なのですが、それよりも入試を変えれば随分雲行きは変わるように思うわけです。そういう意味で、これからの入試改革はとても楽しみです。入試をコミュニケーション重視にするかどうはともかくとして、少なくとも4技能の配点を均等にすれば、まず今まで文法・和訳ベースの指導をしてきた私塾が大きく指導方針を転換させるわけです。そうすると今までと比べて、私塾の指導内容も、公教育でなされている英語指導にずっと近づくと思われるわけです。日本の子どもたちの英語力を公教育だけでなんとかしようとせず、日本の資産でもある民間教育の力をもっと取り込むことで子どもたちの英語力ももっとスムーズに伸びるように思うのです。

時代は少しずつそちらの方にシフトして行っているわけで、そういう意味ではこれからがとても楽しみでもあるわけです。


べらとわら

a lot ofを「ア・ロットゥ・オヴ」と発音するのと、「ア・ララヴ」と発音するのとでは恐らく大半の日本人にとって

 

後者の方がそれっぽく聞こえる

 

のではなかろうか?と思うのですが、いかがでしょう?

 

これは私だけかもしれませんが、英語を学習し始めた頃は、 ア・ララヴ と発音した方がかっこええんとちゃうか?!と(-_-;)。

 

そんなことを思った時期もあったわけですが、これがなかなか奥深い問題を含むこともあるわけです。

 

同じ要領で、

water を ワラー

better を ベラー

と発音した方が、なんか英語できる人みたい、と。

 

それこそ a lot of  water なら アララヴワラー みたいな。

そんな勘違いをしていたこともあったわけです、お恥ずかしながら・・・。(^_^;)

 

ところが、そんな勘違いな自分の思い込みに対して、一抹の疑念を植えつけたのが、昔、ソウルの空港の売店にいた店員さんの反応であったわけです。

初海外旅行だったこともあって、経験値無の私は緊張から、正常な判断などできなかったわけですが

「空港で働く人だから英語ペラペラに決まってる」

という思い込みと

「それっぽく英語話さなアカン(=ジャパニーズイングリッシュでは絶対通じん)」

という強迫観念から、水を買う際に果たして「わらー」と発したわけですが、これがものの見事に通じず、店員さんから2回聞き直され、3回目にダメ元で

 

ウォーター

 

と発すると、

 

なんや、水かいな(-_-)

 

みたいな顔をされて、ペットボトルを渡された経験があるわけです。

 

実はこれに懲りず、もう場所も国も忘れたのですが、どこかの非英語圏の国の飲み屋で、同じく water を わらー と発して理解されず ウォーター と発すると一発で理解された経験があるわけです。

 

ここからの教訓。

water を ワラー

better を ベラー

a little bit を アリルビッ

と発するネイティブもいる(特にアメリカ人)、ということを知っておく必要はあるけれども、だからといって、必ずしも我々ノンネイティヴが、それと同じように発する必要はない、ということなのです。

 

繰り返します。

water を ワラー

と発する人もいるということを知っておくことは必要です。

 

リスニングで必要だからです。

 

でも、ノンネイティヴの自分が発する時は、ふと立ち止まって逆の立場を想像してみればいいわけです。

例えば、ギリシャ人が、ギリシャなまりで water を わらー

と発音してきた場合と

ギリシャ語なまりはあるものの water を ウォーター

と発音してくれた場合とで

あなたはどちらの方がストレスなく聞き取れますか?

ということなのですね。

 

コミュニケーションのベースは相手に対する思いやりやと、改めて痛感させられるわけです。


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