LEGLABO 講師ブログ
留学の目的は「語学力を伸ばすこと」が大きな目標ですよね。
やはり、言語を身につけるには、その言語が公用語とされている国で生活をすることが一番なのは間違いないと思います。
私自身、留学して英語力は向上したと思います。もちろん、それが一番の目的でした。
ですがそれと同時に、留学で以前より強いマインドも培われたと思っています。
海外で生活をするのって思った以上に緊張することも多いです。言語の壁ゆえ大変なこともあります。
日々の中での意思疎通を全て英語で行わないといけないので、自分の言いたいことが上手く言えなかったり、伝わらないことも多々あります。
全て英語を使って生活するのって、ネイティブでない私たちからすると、想像以上に頭を使いますし疲れます。
私は留学していたとき、バイトもしていないのに22時ぐらいには疲れて寝ていました。笑
日本では当たり前にやっていることも、言語や文化が違うところでするのは気力を使います。
帰国してから必要になる成績証明書を大学の事務所に申請しないといけない...みたいなこともありましたが、そういうことをするだけでもちゃんとできるか心配でした。笑
また、言語もそうですが、日本の外に出ると、「自分はアジア人なんだな」ということも感じました。
私が留学していたカナダは移民の国ですし、そんなに差別的な人は周りにはあまりいませんでしたが、悪意を感じることを言われたこともあります。
ショックを受けたというより、「あー、他の国の人から見ると日本人も中国人も韓国人も変わらないし、アジア人の扱いってこんな感じなんだな。見る人によって自分の見え方って違うんだなあ。」と学んだ感じです。
そういった経験のおかげで(?)、自分の視野も広がった感じがありますし、嫌なことを受け流したり、大変なことでも何とかなるでしょというマインドが培われたと思っています。
こういったことも、留学に行って良かったなと感じています。
留学に興味がある人は、こういうこともあるんだ~と参考にしてみてくださいね^^