LEGLABO 講師ブログ

英語の成績がグッと伸びるタイミング

自分の大学受験を振り返ってみると、英語の成績の伸びを一番感じたのは、「単語と文法を徹底的に固める」勉強を終えた後でした。いわゆる、「基礎をかためる」勉強に分類されると思います。

私の場合は、主に夏休みを使って基礎固めに集中して取り組んでいました。

具体的な進め方を少しお伝えすると、単語についてはシス単を何周も繰り返して1冊覚え切ることを目標にしていました。
家から駅まで歩いている時間などちょっとした時間にもシス単の音声を聞いて、とにかく単語にふれる回数を増やすことを意識していました。
そして文法については、Forest(今はEvergreenですね)と文法問題集を使って、必要な文法事項を定着させるようにしていました。
それを家庭学習として進めながら予備校の夏期講習の授業(文法、和訳・英訳中心)を受けていたので、様々な角度からのアウトプットも同時にしていた、といった感じです。

そんな感じで基礎固めの勉強を進めていきました。

正直こういった勉強はあまり面白くなかったですし、やっている間は「自分は伸びている!」という感覚もあまりなかったです。
ですが、夏休み後に受けた模試で大きく成績が伸びていて、その結果を見て「ちゃんと勉強したことが身についているんだな」と実感することができました。
ちなみに、元々第一志望だった大学の合格判定がE判定からC判定まで上がりました。(元々の結果が悪すぎなのですが...笑)

もちろん他の科目が上がったのも要因の一つですが、英語の伸びが特に大きかったのを覚えています。

ちなみに高校での英語のテストの順位も上がり、もともと真ん中ちょい下だったものが1桁台まで上がりました。
私の通っていた高校は英語が得意な人がかなり多かったので、これもかなり嬉しかったです。

こうやって結果が目に見える形で一度でも出ると、「もっとやろう」とやる気にもなりますよね。

今まさに「単語を頑張って覚えている」「Vintageやネクステなどの文法問題集に取り組んでいる」という風に、基礎固めを頑張っている人もいると思います。
やっている最中は、成績の伸びが実感できずにしんどいこともあると思いますが、そこをしっかりやることが間違いなく成績アップに繋がるので、ワクワク感を持ちながら取り組んでもらえるといいと思います^^

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