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LEGLABO 講師ブログ  2016年1月

今日のワンポイント英会話【hit the books】

皆さん、こんにちは(^^)。Rome was not built in a day.「英語学習の道も一日にしてならず」です。

今日のワンポイント英会話は

hit the books

というフレーズです。

単語自体はそんなに難しくないですよね?

ただ、直訳すると「本をたたく」となり、いまひとつ意味がよくわからん???となるかもしれません。

これはいわゆる学生の間で俗語として使われるフレーズで、関西でも(もしかして一部の地域だけ??)似たような言いまわしだと、あまりお上品な言葉ではありませんが「茶しばく」というのがあります(え・・・ご存知ない?(^_^;))。「お茶する」という意味ですね。

「ちょっとお茶でもしよか?」というのを「ちょっと茶しばこか?」みたいな感じで・・・。

ですので、hit the booksを関西風に言うと、

「本しばく」

みたいな感じですかね(^_^;)。余計わからんわい!と怒られそうですが、一言で言うと

「勉強する」

という意味です。

ただ、もう少し説明すると、「ただ漫然と勉強する」というよりは、かなり切羽詰まった状態に追いやられ、勉強しないといけないことが大量にある時に使うフレーズです。

A: "Can you make it tonight?"
(今夜来れる?)

B: "Sorry I can't. I have to hit the books. I have a huge exam next week!"
(ごめん、猛勉強しなきゃいけなくて。来週でっかいテストがあるんだ。)


今日のワンポイント英会話【bounce】

Rome was not built in a day.と言うように「英語学習の道も一日にしてならず」ですね。

 

Bradと話していて、

bounce【発音はこちら

という単語が最近よく使われるようになってきている、と言うのでここで紹介しておきます。ま、いわゆるスラング(俗語)の一つですね。

bounce自体の基本的な意味は「ボールなどが床や壁に当たって跳ねる」とか「跳ね返る」という意味なのですが、

これをスラングで使うと、leave「立ち去る」の意味になります。

ですので

Let's bounce.だと「行こうぜ!

みたいな感じですね。

一方、このbounceを誰かに向かって

Bounce!

と使うと「どっか行け!」という意味になるわけです。


初回の説明会を終えて・・・

昨日の日曜日(1月24日)は、レグラボの1回目の開校説明会でした。

午前と午後の二部に分けて行いましたが、とりわけ今年最低の気温であったにも関わらず、開校説明会にお越し下さいました保護者の皆様方、本当に有難うございました。

 

説明会の資料を作成している過程で改めて思ったのですが、「小・中・高で取り組む英語学習には必ず音声(耳と口)指導を絡めるべき」という、当たり前と言えば当たり前すぎることを徹底していくことが、受験英語の先に明るい未来を作り出してあげる基本条件ですね・・・(^_^;)

この音声指導をベースに英語指導をすることで、受験英語学習にかかる生徒の負担は結局のところ軽減されるわけですし・・・。この辺り、どうやるかというのは説明会でちゃんと説明します。

 

英語に限らず語学学習にはそれなりにかける時間も必要です。

ただ、確固たる目的(海外勤務や留学 etc...)というか、勉強せざるを得ないという「強制」がなければ英語学習を「継続」するのは、これはこれでなかなか(どころか相当)難しいわけです(^_^;)。何となく英語でも勉強しようかな、と本屋で何気なく英語のテキストを購入したものの、3日で挫折したという経験はよく聞きます。

ですので、何度も言いますが、小・中・高で英語を勉強せざるをえない期間というのは本当に貴重な期間でもあるわけです。

同じ勉強するなら、受験にも受かるし、同時に受験合格の先も「つかえる」英語を、レグラボで勉強しませんか?

いつでもお待ちしております!(^^)


英語なんてホント簡単!

なのか・・・?

ということについて今日は少し書いてみたいと思います。

 

結論から言いますと、

YES か NO かで言ったら、

間違いなく NO ですよね・・・恐らく・・・。

 

もちろん、「英語は簡単!」と仰る方々を見ていると、色々な文脈で言われているので、一概に、それをこの場で否定する、という話ではありません。

 

実際、日本人でマルチリンガル(3言語以上を操る人)の人のように、私からすると、ひじょ〜に羨ましい方々にしてみれば、「英語なんて簡単やろ」というのは嘘、偽らざる本当の気持ちだと思います。

 

BUT!

 

とは言うものの、やっぱり一般論で言うと、

英語は日本人には習得の難しい言語なのです。

という話を留学中にクラスメイトにすると、珍しく食いついてくれまして、

「それってよく耳にするけど、どっかに書いてあります?」

と聞かれたのですが、ちゃんとこの点について言及している文献は存在するわけです。

 

と言いいましても、英語が「難しい or 簡単」といった単純な内容ではないのですが。

 

Linguistic Distanceと言いまして、例えば英語、という言葉からみた「言語的距離」という観点でそれを測るわけです。

 

この「言語的距離」が英語から離れれば離れるほど、その言語を母語とする人が英語を学ぶ際には難しく感じる、と。

 

ご丁寧にも、「英語から見た言語的距離ランキング」なるものがありまして、

それによると

英語から最も遠く離れた言語とは・・・

すなわち

 

日本語

 

なのであります。

あ、因みに、同着1位にハングルも入っています。この辺、何となく、わかりますよね。

因みに、日本語とハングルの次に来るのが広東語(中国語のうち、香港など南部で使われる言語)でして、これは逆に言うと、英語のネイティブスピーカーにとっては最も難しく感じる言語ランキングベスト3が

 

1位 日本語・ハングル

3位 広東語

 

ということをも意味しているわけです。

因みに、ベスト(?)4を見ると、広東語の次に来るのが

 

4位 北京語(いわゆる中国語)・アラビア語・ベトナム語

 

だそうです。

 

一方、英語と言語的距離が非常に近い言語とは?

アフリカーンス語・ノルウェー語・ルーマニア語・スウェーデン語

だそうです。

 

ですので、日本人が、英語をそれなりにマスターしようと思えば、やはり、それなりの 「時間」 と 「エネルギー」をかけざるをえないのは自明の理なのであります。

 

と、考えてくると・・・

やはり大半の日本人にとって、人生で最も 時間 と パワー を英語学習にかける受験勉強の時というのは英語が使えるように練習できる絶好の機会であり、この時期に正しいやり方で、英語を勉強しておく意義というのはすこぶる大きいと思うのです。

 

というわけで、皆さんもレグラボで一緒に頑張りませんか?(^^)

レグラボはいつでも扉を開けてお待ちしておりますm(_ _)m


大人の英語学習

一昨日

英語とも、教育関係とも、全く関係のない業界の方々の前で

レグラボのコンセプトについてご説明をさせて頂く機会を頂戴しました。

貴重なご縁を頂き、本当に感謝です。m(_ _)m

 

その中で、

「子供の英語も大事だけど、自分自身の英語をなんとかしたいわ」

と仰る方が結構いらっしゃったわけです。

 

ネットでググれば(あ、全くの余談ですが、「ググる」というのは英語でもgoogleという単語を動詞で使います。「ググッてみて」だとGoogle it!みたいな感じで)、

色んな情報は氾濫してるのですが、

結局のところ、どの情報が正しいのかが判断できん・・・と。

 

「たった3ヶ月であなたも英語がペラペラに」

 

みたいな、扇動的なフレーズを見ると、

ついついそっちに逃げ出したくなってしまう・・・(^_^;)みたいな。

 

まぁその気持は、同じ一般的な日本人英語学習者としてわからないでもないのですが、

ひとまず冷静になりましょう・・・と。

 

「3ヶ月で英語ペラペラ」って・・・(^_^;)

 

これ、

どれくらいウルトラCなことを口走ってるか

と言うとですね、

 

私が留学期間中に、

家族ぐるみでお付き合いをさせて頂いていた

日本人家庭のお子さんが

ちょうど日本でいうところの年長さんにあたる年齢だったのですが

そのお子さんが渡航3ヶ月で、かなりペラペラだったわけです。

 

ただし、

毎日、朝8時30分からお昼の3時30まで現地の小学校で英語まみれになっていて

家に帰っても(当たり前ですが)英語でテレビやアニメを見ていて、

狐の絵を見たら、

口から出てくるのは

き・つ・ね

ではなく

foxで、

逆に狐のことを言いたい時に

「え〜とママ、あれ日本語で何て言うんだったっけ、foxだよ、fox・・・え〜と・・・」

みたいなことを言って、母親を仰天させるみたいな・・・(-_-;)

それぐらいの状態でないと、「3ヶ月でペラペラ」は厳しいわけです。

 

朝8時半からお昼の3時半(どころか、普通はまぁ夜の7時ぐらい)まで、普通に日本語まみれで

もう、

母国語がガッツリと入りきって、

母国語で抽象的な考え方ができる大人に

「3ヶ月でペラペラ」って・・・。

 

最近思うのですが、

こういう文言を思いつく人というのは

「ペラペラ」

という概念に

独自の定義を編み出してはるんやろか???

とも思ったりするわけですが、

ま、

それほどまでに、普通に考えると

無茶ブリを遺憾なく発揮しているフレーズであるわけです。

 

さて、

大人の英語学習において、

成功の一番大きなカギは

英語学習の動機付け

と思うわけですが、

これはこれでまた長くなるので、別の機会に・・・。

 

些細なことでも構いませんので、その他、英語のご相談はお気軽にご連絡下さい。電話・メール、どちらでもOKです。m(_ _)m


英語のシャワーを大量に浴び続けるとある日突然

結論から申しますと・・・

 

英語のシャワーを大量に浴び続ければ

いつの間にか口から英語のフレーズが出てくるようになる!

 

と、いうほど、物事は都合よく、単純にはできていません(-_-;)。

 

よく巷で耳にする

 

一日たった数分聞くだけで・・・」といった甘い囁き。

 

天使の囁きなのか、悪魔の囁きなのかわかりませんが、

 

もし、一日数分聞くだけで

誰もが英語が話せるようになるのであれば

 

今頃日本はバイリンガルで溢れかえっており

英会話教室の大半は潰れ

楽天やユニクロの社内公用語化など

ニュースにもならないはずなのです。

 

 

ですよね??

 

でも・・・

 

だって・・・

 

赤ん坊は、まず「聞く」ことから語学の習得を始め

次第に「話せる」ようになっていくじゃないですか!?

 

と思われた方。

 

確かにその通りです。

 

語学習得の基本は、まずは「聞く」ことから、です。

 

が、

 

気をつけないといけないのは

 

誰も

 

「聞くだけで話せるようになる」

 

とは言ってない

ということなのです。

 

こういうのを論理のすり替えというのですが、

 

赤ん坊は、母国語を聞いてるだけで

ある日突然、せきを切ったかのように

ベラベラとしゃべり出すわけではありません・・・よね?(^_^;)

(それ、ある意味怖いですよね)

 

ずっと母国語を聞いていて、少しずつ、

 

「まんま」とか「パーパ」とか「シーシ」といった

発話を始めていくわけです。

 

発話」を始めるわけです。それも、少しずつ。

 

間違っても、ある日突然、

 

「お母さんがいつも作ってくれるカレー、だ〜いすき!」

 

などといったフレーズが口をついて出てきたら

これはこれで、ある意味、非常に恐ろしいことです・・・

 

また、

赤ん坊が言語を習得する過程で

その言語を耳にする際に、

間違っても

両親が一言も言葉を発することなく、

家庭で赤ん坊が言語音声とふれあう唯一の機会は

ラジオから流れてくるニュース

などという異常事態も普通はありえないわけで、

 

基本的には

母親がメインとなることが大半でしょうが、

ベッドで泣いていると

「おなかがすいたでちゅね〜」

とか言いながらおっぱいをあげたり、

あるいは転んで泣いてると

頭をなでながら「よしよし」とか

ひざをさすってくれながら「いたかったでちゅね〜」とか、

 

赤ん坊の実体験に合わせて

「ネイティブスピーカー」が赤ん坊に向かって

簡単な言葉を使いながら、発話をしてくれるわけで、

そういった、

言葉も含めたあらゆる意味でのコミュニケーション

を通して、子供は言葉を学んでいくわけです。

 

このあたりを冷静に理解して、

お腹に落としておくと、

なにか、行動を起こされた後で、

「なんかおかしいな・・・」

と、

頭をひねらなくても良くなるのではないか

と思うわけです。

 

というわけで、皆さんもレグラボで一緒に頑張りませんか?(^^)

レグラボはいつでも扉を開けてお待ちしておりますm(_ _)m


英語がつかえるって? ラスト

このテーマも今回がラストです。

 

英語が母語ではない日本人の話す英語が相手に通じるためには、 

①「正しい英文法」に基づいて

②「正確な発音」で

③「はっきりと」話せる

ことが必要であると書きましたが、今回は③について。

 

はい、

 

「はっきり」と話す、です。

 

当たり前のようで、当たり前じゃないんです、これが(^_^;)

 

これにもう一つ加えるとしたら

 

「大きな声で」はっきりと話す

 

なのですが、これが結構できていないケースが多いように自分の体験を振り返っても感じます。

 

よく「日本人の話す英語は通じない」とまことしやかに言われますが、あれ、たいがいのケースで単に声のボリュームが小さいだけとちゃうか??と個人的には思ったりするわけです。

 

なぜボリュームが小さいのか?

 

「ま、シャイな民族なので・・・」と自他ともに言われがちですが、

思うに、「発音に自信がないから」というのも一つに挙げられるかもしれません。

 

その点、例えば、クラスメイトのアラブ人なんかはデカイ声で

I came here at eight セルティ!!

と叫ぶので、「ああ、8:30に来たんやな」とわかるのですが、

一方で

「thirtyをセルティって・・・プププ」

と笑う人もいるかもしれないわけですよね(-_-;)?

でも、伝わるわけです。

 

少なくとも、自信なさげに

I came here at eight thirt...

とモゴモゴ言って、案の定、周りの人から

Sorry?(え?)

とか

Come again?(なんて??)

と突っ込まれて

「ああ、私の発音やっぱり通じへんわ・・・」

と勝手に自信喪失して、ブルーになるよりかは100倍マシやと私は思うわけです。

 いや、単にあなたの声が小さくて聞こえなかっただけですよ・・・と。 

 

これ、実は私のイギリス滞在中に、日本語で逆の経験がありました。

海外にいると、日本語を勉強している外国人とも出会うことがあるわけで、そんな折に、彼らの「日本語練習」に付き合ったりすることもあるわけです。

その中で、時々、相手の声が聞こえなかったり、単にこっちの意識が先方に向いてなかったりして、「え?なんて?」て聞き返すことも当然あるわけです。全く悪気なく(^_^;)。

というか、日本人同士の会話でも普通にありますよね?

 

そんな時、

「あ、変な日本語話してしまったかも?」

と一瞬ひるむ外国人もいるわけです。

 

実際は、ただ「私が聞いてなかっただけ 」「声が聞こえなかっただけ」

だったにも関わらずです。

 

ですので、聞き返されたら、基本的には大きな声で、もう一度繰り返せばよい、と。 

それが、ただしい発音であれば、基本的には伝わります。

ですので、『ネイティブ』っぽくなくても全然OKなので、前回のブログで書いた通り、正しい発音を学ぶことは必要なのです。 

 

「わかりました。では、今後声は大きく出します」

あるいは

「実際、大きく出してます」

という場合、次に大切だと思うのは「はっきり」と話すことだと思うわけです。

 

これは①でも触れましたが、逆の立場なら理解しやすいことですよね?

 英語以外の母語に影響を受けた、時に強いなまりのある英語を聞き取らなければならない際に、

それが機関銃のようなスピードで話されるのと、

はっきり明瞭な発音でゆっくりとしたスピードで話されるのとで、

どちらが理解しやすいかはもはや言わずもがなでしょう。

 

もちろん一定の流暢さは必要です。

 

が、

 

大切なことは 『ネイティブ』っぽい、流れるような発音をしてドヤ顔することではなく、

 

第三者にあなたの言っていることを正しく理解してもらうことにあるわけです。

 

欧米の大学や大学院に正規留学をする場合、一般的に

北米の大学・大学院だとTOEFL

英国・豪州の大学・大学院だとIELTS

などの、「英語圏の国で高等教育を受けるにあたって、必要な英語力は持っていますよ」ということを証明するために受けないといけない英語の試験があるのですが、これにはもちろんスピーキングの試験もあるわけです。

 

その試験に向けてある程度練習を積むと、少しずつスムーズに話せるようにはなってくるのですが、

スムーズ=流暢な英語=それっぽく速く話す

と誤解して、流暢さにばかり意識を向けて喋った初回のテストで、散々な結果に終わった経験が私にはあります。

そのことに気づき、二回目は相当スピードを落とし、

「ゆっくりと」

その代わり

「はっきりと」

話すことを心がけたのですが、それだけでグンとスコアが上がったわけです。

 

「それっぽく」話している、と思っているのはもしかしたら本人だけで、周りの第三者からすると、

「そのスピードで話すから余計に分かりづらいわ!!」

ということも十分ありえるわけです。

 

私が大学院で受けた授業の中で、とりわけ群を抜いて分かりやすい英語を話す先生がいたのですが、彼はポーランド出身の先生でした。

が、

もともとブリティシュ英語で教育を受けてきたためか、あるいは英国での滞在期間が長いためかのどちらかはわかりませんが、かなりくせのない、ブリティッシュ英語を話してくれるわけです。決してゆっくり話してくれているわけではないのですが、

「はっきりと」話してくれていること

colloquialと言われる「口語表現」を使わないこと

の2点が恐らく、彼の英語をノンネイティブが聞いた際に、非常にわかりやすい英語だと感じさせていたのかもしれません。

「それっぽいスピードで英語を話す」

「スラングや口語表現を使って英語を話す」

というのは、何となく「英語の話せる人だ!」と周りに思わせるためには効果的な手段かもしれませんが、

コミュニケーションの目的とは、

相手に自分の語学力の高さを誇示するのではなく、

意思疎通を図ることにあるわけです(当たり前のことですが・・・(-_-;))。

 

相手に誤解をもたらす危険性がある

相手に理解されない危険性がある

 

と思ったら、そういう諸要因は除外する方が良いと思うわけです。

 このように見てくると、

「話す」という点に焦点を当てて、英語が「つかえる」ようになるためには?

というテーマで考えたら、

①「正しい英文法」に基づいて

②「正確な発音」で

③「はっきりと」話せる

の3点さえしっかりと押さえておけば、ひとまずの目標設定としては必要十分ではないかと思われませんか?

ここで言う、「ひとまずの目標設定」とは

将来的に英語圏の大学に留学したり、海外で勤務するとなった際にもさほど慌てなくて済む

というレベルでの目標設定です。

 更に、この3点であれば、

受験英語を通じて鍛えることは十分可能であり、同時に、かと言って、一朝一夕で身につくものでもないことを考えると、それなりにかける時間・労力は必要なわけで、そうなると、なおさら受験勉強時に、こういった点を意識して、指導・学習内容に組み込むことは、学習効率の面からも、非常に意味がある、と私は思うわけです。

 

というわけで、皆さんもレグラボで一緒に頑張りませんか?(^^)

レグラボはいつでも扉を開けてお待ちしておりますm(_ _)m

【おわり】


英語がつかえるって? その4

前回のブログで、

英語が母語ではない日本人の話す英語が相手に通じるためには、

①「正しい英文法」に基づいて

②「正確な発音」で

③「はっきりと」話せる

ことが必要であると書きました。

 

今回はそのうちの

②について詳しく見てみます。

 

初回のブログで、 ヒングリッシュ(インド人の英語)やシングリッシュ(シンガポール人の英語)の話をしましたが、ここで誤解して頂きたくないのは、

 

「正確な発音」は絶対に必要

 

ということです。(でないと伝わりませんので(^_^;)

 

が、

 

その一方で、同じくらい大切なこととして、

 

国際社会において、なまり(アクセント)は問われない

 

ということです。

 日本語に限らず、基本的にノンネイティヴが英語を話す際には、その発音は母国語に強く影響を受けます。

 

従って、

スペイン人の話す英語はスペインなまりが、

フランス人が話す英語はフランスなまりがあるわけです。

 

もちろん日本人が話す英語にも日本なまりがあって当然なわけです。

 

それを無理矢理矯正(しても良いのですが)するとなると、

相当の時間とエネルギーが追加で要求されることを覚悟しなければなりません。

 ちょっと冷静になってみませんか?

 

もし母国語に影響を受けた、なまりのある英語を話すことが国際社会で許容されないのであれば、

 

インド人やシンガポール人、フィリピン人の話す英語は国際社会で受け入れられない

 

ということになります・・・よね?(そんなアホな・・・(-_-;))。

 

また更に突っ込んで言うと、 少し小難しい話にはなりますが、英語が特定の一国民の言語ではなく、

 

グローバルランゲージ

 

となった今日において、 ノンネイティヴが使う英語には、それはそれで、

ノンネイティヴとしてのアイデンティティ

といった問題が絡んでくるわけです。

 

実際、ヒングリッシュやシングリッシュという言葉が生まれてきた背景の一つには、彼らの使う英語が、

インド人やシンガポール人のアイデンティティを強く反映したもの

だからだと言えるかもしれません。

 

「これが私たちが使っている英語ですけど、なにか?」

 

ということですね(^_^;)

ある意味で、セカンドランゲージ(第二言語)としての英語を通じて、強烈な自己主張をしているとも言えるわけです。

 

一方で、私たち日本人はどうでしょうか?

 

どちらかと言うと、「なまりのない、『ただしい英語』を話さなければならない

という、半ば脅迫観念にも近いような思い込みがなくはないでしょうか?

 

「ただしい英語」というものがどういうものなのか?がいまひとつ明確になっていないにも関わらず、です。

 

これはある意味で、英語を第一言語とする国々のうちの、どこか特定の1カ国に「同化」しようという意志とも取れるわけです(どこの国とは言いませんが)。

 

同化することが現実的に可能かどうかはさておき、そういう意志表示とも取れなくもないわけです。

 

たとえば・・・ですよ、

 

それを、英語を第一言語とする他の国々の人達が見たらどう思うのでしょうかね???(^_^;)

 

そんなことを考えてみると、また違った角度から日本人の英語学習に対するあるべき姿が見えてくるかもしれません。(そこまで卑屈にならんでもいいような気が・・・)

 

少し脱線してしまいました。元に戻します。

 

繰り返しますが、日本人が英語を話す際には

ただしい発音は身につける必要はあるものの、

なまりは気にしなくてよいわけです。

 

もちろんなまりがあることによって、ノンネイティヴが聞き手の場合、聞き辛い点があることは意識しておく必要はありますが、それは私たち日本人が、ノンネイティヴのなまりのある英語を聞くときも同じなわけで、

それってお互い様ですよね。(^_^;)

 むしろ、そう意識しているからこそ、前回のブログで書いたように、ある程度文法に配慮して話すことと、次回お伝えする発音の明確さが必要になってくるわけです。

【つづく】

もっと詳しく知りたい方は、レグラボまでご連絡下さい。

いつでもお待ちしております。m(_ _)m TEL:0798-69-1358


英語がつかえるって? その3

前回のブログでは、英語はもはや特定の国々の人達の一母国語であるレベルを超えたグローバル・ランゲージ(国際語)である、という話と、

 

英語を「つかえる人」と聞いて、一般的に思い浮かべられるイメージというのは、案外実情とそぐわないこともあるのではないか?という話をしました。

 

今回は、私たち日本人が、この「グローバル・ランゲージとしての英語」という文脈で英語を使うケースを考えてみたいと思います。

これによって、日本人の英語学習において大切なことがもう少し明確になるかと・・・。

 

結論から言うと、 英語が母語ではない日本人の話す英語が相手に通じるためには、

 ①「正しい英文法」に基づいて

 ②「正確な発音」で

 ③「はっきりと」話せる

 ことが必要です。

 

ま、当たり前と言えば当たり前の話なのですが(-_-;)・・・

 

これだけで終わると「なんじゃそりゃ?!」となりますので、もう少し詳しく説明してみます。

 

①について。

 もちろん英語を話す際に、重箱の隅をつつくような英文法は必要ないかもしれません。

 

が、

 

一方で、基本的な英文法知識がなければ、相手にこちらの発言を正しく理解してもらうことは困難になります。

 誤解を生む危険性もあります。

 と言うか、それ以前に、正しい英文法がなければ、リーディング、リスニングにおいて相手の言いたいことが理解できません。

 よって・・・

 根本的にコミュニケーションが成り立ちません………よね?(^_^;)

 

日本の英語教育は(特に私が中高生の頃は)、英語を使ったコミュニケーション能力を育成するのではなく、文法と英文和訳中心の指導に偏ってきたため、時に英文法指導というと、日本人が英語を話せないことに対する戦犯的扱いを受けることもあるのですが、これは物事を片側からしか見ていない危険性があります。

 どういうことか?

 

私は留学中に、リスニングとスピーキングであれだけ苦労している(ように欧米人には見える)日本人が、大学院留学で一発で修士号や博士号を取って帰っていく姿を見るにつけ、「ある意味、アンビリーバボーや」と感じている国民がいることを知り、逆に驚いた記憶があります。

 

また、スピーキングでは流暢に話しているように見える留学生が、自身の書いたエッセイを教授から、「内容はともかく、英語を何とかし給え。君の英語はrubbish(ゴミ)だ」と突っ返されたような話を聞くに至っては、日本人がある程度しっかりとした英文が書けるのは、日本の英語教育のお陰とちゃうのか?と改めて感じさせられるわけです。

 

あと、もう一つ余談ですが・・・

 

現地で色んな日本人の方とお話した中で、「文法なんてホント関係ないよ」という発言をされる方も確かにいらっしゃいました。

 

が、

 

その方々は皆、例外なくちゃんとした英文法を身につけられていたという事実もなんとも笑うに笑えないところでもあったりしたわけです(-_-;)

 

すみません、ちょっと脱線してしまいました・・・。

話をスピーキングに戻します。

 なぜ、スピーキングに文法が必要か?

 

これを冷静に考えるためには、立場を置き換えてみれば良いわけです。

 あなたがもし、ノンネイティヴの、しかも母語に強く影響を受けたなまりのある英語を聞き取らなければならない場合、その話される英語が文法的にかなりアヤシかったりするとどうでしょう?

 

どうでしょう??(^_^;)

 

相当理解に苦戦するであろうことは想像に難くないですよね?

 また友達同士の気軽なおしゃべりならまだしも、英語でプレゼンをしないといけないとなってくると、そのプレゼン内容が文法的に破綻していたら、聞いてくれる話も聞いてくれなくなりかねません。

 

繰り返しになりますが、あなたの話す英語を聞かされる人は、

確率論的にネイティブではないケースの方が多い

ということを我々は再度認識しておく必要があります。

【つづく】

もっと詳しく知りたい方は、レグラボまでご連絡下さい。

いつでもお待ちしております。m(_ _)m TEL:0798-69-1358


英語がつかえるって? その2

前回のブログでは、その冒頭で

英語が「つかえる」人ってどんな人???

という問いについて、少し考えてもらいました。

 

そして、この問いかけに対して、

ネイティヴのような発音で、欧米人と流暢に英会話を楽しんでいる人

 

という回答が、平均的な日本人が頭に思い浮かべる最大公約数的なイメージではないか?という仮定に基づき、つらつらと書いてみました。

 

今回は、そのイメージについて、更にお尋ねします。

英語の「つかえる人」がもっぱら日常で英語を話す相手

 

というのは常に欧米人なのでしょうか?(^_^;)

 

 

統計上、全世界のイングリッシュ・スピーカーのうち、

 

ノンネイティブの占める割合は約70

 

と言われています。

つまり、この地球上に存在するネイティブのイングリッシュスピーカーの数は約30%に過ぎない、と。

ということは・・・

 

今の子供達が、将来英語を使ってコミュニケーションを図る相手

 

というのは、確率論上「英語を第一言語とする人達ではない」可能性の方が圧倒的に高いということになるわけです。 

ここから導き出されること・・・

 

英語はもはや、上記5カ国(英・米・加・豪州)で暮らすネイティヴ・スピーカーたち固有の言語ではなく、

 

グローバル・ランゲージ(国際語)

 

である、と。

 

このように見てくると前回の冒頭の、英語を「つかえる人」というイメージが、いかに実際の現状とそぐわない、もしかすると人為的に創りあげられたイメージに過ぎないかもしれない可能性が高いということに気づかれたかも知れません。

【つづく】

もっと詳しく知りたい方は、レグラボまでご連絡下さい。

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